夜行バスの抜き打ち監査を決行

軽井沢で起こったスキーバス転落事故のあと、立て続けに観光バスによる事故が発生している。運行会社の管理の甘さにともない、運転手の過酷な労働環境や高齢化問題が浮き彫りになった。
これをうけて、国土交通省は21日夜に東京・新宿のバスターミナル近くで、貸し切りバスの一斉監査を抜き打ちで行ったという。国交省関東運輸局の監査官約20人が、同日午後9時半から、東京都庁近くの路上でスキーツアーなどに出発する前の夜行バス6台を監査した。5人1組となって車内に乗り込み、詳細な走行ルートが書かれた運行指示書の有無、交代運転手の有無などを調査した。
また、警視庁の警察官もバスを止めて運転手の免許証を確認したという。
軽井沢のスキーバス転落事故後、東京都大田区で観光バスが事故を起こした。また他にも、バスの横転事故や、蛇行運転の発生により添乗員が補助する問題が起きている。都の内外問わず、もっと積極的に監査を決行してほしい。